自然災害について考える


きっかけ

平成27年9月初めに台風17号と18号によって豪雨災害が発生した。

被害は関東北部と東北南部を中心として大規模なものとなった。

気象庁はこの災害を「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名。

この災害から、地元の自然災害の歴史と災害対策について調べてみた。


過去の自然災害データ

自然災害とは、暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、火山噴火、その他異常な自然現象により生じた被害である。

出典:消防白書 付属資料 自然災害による都道府県別被害状況(平成27年版から平成13年版まで)

平成23年は東日本大震災が起きた年である。

出典:消防白書 付属資料 自然災害による都道府県別被害状況(平成27年版から平成13年版まで)

平成23年は台風12号と新潟・福島豪雨による水害。

平成16年は台風23号や新潟・福島豪雨による水害。

平成12年は東海豪雨による水害。


考察

愛知県はここ15年、地震や津波、火山噴火などの人の命を脅かすような大規模な自然災害は起きていない。しかし、地震はいつ起きてもおかしくないといわれている以上、楽観視してはいけない。

台風や豪雨による建物への被害が多い。川の氾濫に対する対策などがまだ不十分なようである。


避難所

自然災害の対策の1つとして避難所の設置があげられる。そこで、地元豊川市にある避難所を地図に記してみた。