自動車販売数の推移

はじめに

就職活動をしていく中で、「国内の自動車市場は小さくなっている」という資料を目にした。
実際にしらべてみようと思う。

新車販売台数

日本自動車販売協会連合会 と 全国軽自動車協会連合会

公式のデータが過去5年分しかなかった。
新車販売台数は2013年度まで増加していたが、それからは減少傾向にある。

車種別販売台数

普通乗用車

日本自動車販売協会連合会

2013年度が1番多い。
2015年度で再び増加している。

小型乗用車

日本自動車販売協会連合会

2012年度が1番多い。
2012年度、2013年度と販売数が伸びたが、2014年度以降一気に減少している。

軽乗用車

全国軽自動車協会連合会

過去10年間を抜粋。
2010年度まで減少傾向にあるが、それから増加し、2013年には過去最高を記録。
しかし、また減少傾向にある。

販売台数に影響を与えた要因

2011年12月から2012年9月までエコカー補助金
2014年4月消費税8%へ増税
2015年4月軽自動車税の増税

考察

2013年に販売台数が大きく伸びたのは消費税増税前の駆け込み需要であると考えられる。
車種によって増減の傾向が違ったので、そこをもう少し深掘りしたかった。